夢・希望を育む機窓は わが生涯研修
機窓風景は私の大切な生涯研修
[ 研修席は主翼の先端を臨み、下界も眺めることが出来る順光(になり易い)窓側席 ]これまでも願いつつ、これからも狙いつつ地球と対峙して眺め続ける人生(2019/5/29記)
整理していたら、2003年10月11日(智頭病院に異動する20日前)に、パリからの復路に鳥取上空(湖山池・自宅界隈~市内~鳥取砂丘~千代川)を眺め、南下し、智頭町の中核部を眺め降ろした写真が出て来た。医療局長・鳥取県を辞して、智頭病院へ、一小児科医としての異動となる直前の特別な飛行ルート・・・。
機窓風景には様々な思い出があります。
★ 初めてエミレーツに搭乗し、アラビア湾から陸に入る際の感動を動画撮影し、Facebook に up (2014/10/26)
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◆ 初体験 愛称“Dreamliner” Boeing 787-8 はカタール航空でのドーハ ⇒ ウィーン
撮影 : 2015年10月 3日(土) 現地 09:10 ウィーン 08:10 日本 15:10
機窓風景は生涯研修:心的少年行動記録
1950年生まれの小生にとって、幼年期は勿論、大学生になっても航空機への搭乗は無縁だった。医師になっても、学会等で上京する際は、特急寝台出雲号など、陸を移動することから始まった。1980年代になってから国内で飛行機に乗るようになり、機窓風景をフィルムカメラで撮り続けた。
海外は鳥取県立中央病院時代に、当時、竹下首相時代の“ふるさと創生基金”1億円を活かした事業の一環であった第1回鳥取市勤労青年海外研修団の一員として、成田空港からロンドンに飛んだ1990年10月29日が初体験となった。当時、大英航空の最新鋭機であったBoeing B747-400機の後方席が空いていたこともあり、A席に座して、地球を眺め続けた。
この際の感動は、現在も持続しており、幸いにも、航空会社に無料会員登録をし、購入時に座席指定ができるようになった。2011年5月ロンドンへの単独行から、機窓が逆光にならない(航空路を勘案し、逆光になりにくい)主翼先端が機窓の横に位置する後方席を指定し続けている。
2019年5月10日(金) 関空を発ち、ドバイ経由でウィーンへの単独行は2014年5月以降5回目になった。鳥取県東部医師会報の《随筆》欄に寄稿し始めてから(奇数月発行)9年目か・・・ ロンドン紀行・続 ロンドン紀行・ウィーンを愛して・パリに魅せられて(2年間)・スイス悠々・続 ウィーンを愛して(2年間)、そして、続 スイス悠々が昨年9月から連載中で、現行の準備は1年以上分スタンバイ状態!
続 ウィーンを愛しての2年間の連載最後には、往復の機窓風景も(自身にとっては)研修の一環として、組写真を紹介した。本サイトの冒頭組写真9点が掲載された写真であり、本文を含めて、原稿を公開中です。(医師会報《随筆》欄の仕上がりとは異なります。)
今回(今日)ウィーンへ発つことについて、親しい彼女から「(医師だから)ビジネスで行かれるんですか?」の問いがあり、「大切な席は、主翼の先端が見える窓側で・・・」と話したことから、本サイトを立ち上げた。
過去に撮った機窓風景を自身の備忘録(認知症対策の一環)として、順次作成したい。(2019/5/10)
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冒頭の組写真は、初体験となったカラコルム山脈上空!
下の組写真は、トルコ上空:詳細は本文を参照してください。
自身、若い頃には、いや、還暦年までは、想定し得なかった人生・生き様になった。まさか、本サイト冒頭の組写真9点を見ただけでも、自身による撮影・組写真処理・ wix との出会いから本サイトの開設に至るとは・・・
一方、この数日、悲しいニュースが・・・ : 交差点で待機中の保育園児たちに自動車が・・・ 大学時代の親しい仲間の訃報が・・・ 米中の貿易摩擦の激化、核問題から米のイランに対する制裁強化、北朝鮮が何やら発射・・・
その前に、5月になり、平成から令和の御代が大多数の国民に歓迎されてスタートしたが、貧困問題、超高齢者社会となること・・・ とにかく、平和・より良きを祈るしかない一国民です。自身は、感謝しつつの日々♪
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どんなサイトに仕上がるのか、作成する本人も模索中の 2019/5/10 出国前 : ウィーンでも合間に作業をすることでしょう。