夢・希望を育む機窓は わが生涯研修
2019年5月19日(日)エミレーツ航空 EK316便(ドバイDXB→関空KIX) 85A 席から約30分眺めたカラコルム山脈上空
高度11,880m 対地速度 1,004km/h 山地に差し掛かった撮影開始から山脈通過まで所要33分(≒550km の山塊)
氷河に覆われた不毛の大地 2019年5月19日(日)現地時間 6時半~7時過ぎ
2019年5月19日(日) カラコルム山脈上空での機窓撮影物語:残念ながら、Airbus A380-9800機は、二重窓の間隔が(A380機就航以前の)B777-300ER(やA330、B787)と比べて“とてつもなく”大きく(5倍位?!)、かつ、自席(A席・往路はK席)と窓枠との間にも距離があり、機窓写真が極めて撮りにくいのが難点!横広で撮る際は、わずかにズームをかけて撮り、下界真下を摂る際には、窓枠を入れざるを得ない。できれば、元のB777-300ER機に戻して欲しい!または、A330、B787機を就航させて欲しい。カタール航空、ターキッシュエアラインズに、関空路線を復航させて欲しい願いが強くあります。そう古希の齢になっても相変わらずの願い!
2019年5月19日(日)現地時間 6:30 カラコルム山脈に差し掛かった!快晴!
2019年5月19日(日)現地時間 6:33 Karakorum
2019年5月19日(日)現地時間 6:36 Karakorum
2019年5月19日(日)現地時間 6:38 Karakorum
機内は「朝食後」ですが、夜が演出されています。
よって、毛布を頭からかぶり、機内に「朝の光」を入れないように配慮しての機窓研修・撮影を続けています。
2019年5月19日(日)現地時間 6:49 Karakorum
わずかに航路がずれて、毎回(と言っても快晴は2回目ですが)景色が異なります。この界隈は氷河が綺麗!!!
2019年5月19日(日)現地時間 6:50 Karakorum
この界隈が今回のハイライトでした。
山頂にわずかの薄雲・・・ 残念・・・
上の写真と同時刻 現地 6:50 Karakorum ドバイ 05:50 日本10:50
2019年5月19日(日)現地時間 6:55 Karakorum
2019年5月19日(日)現地時間 7:03 Karakorum ドバイ 06:03 日本 11:03
やらやっとカラコルム山脈の大山塊地帯を通過しました。
対地速度と30分余を計算すると550km以上の大山塊!
座席のモニター:現地時間 07:04
いつ(何歳)になったら、機窓研修の意欲・体力が低下するのでしょうか・・・。
今回、初めて、ドバイ⇔関空に就航したAirbus A380-800機からカラコルム山脈を機窓研修しました。が、見辛いし、撮り難い機窓です。本音では辟易しつつで、それこそ意欲減退要因!
お願い!A380が就航しないであろう、ターキッシュエアラインズやカタール航空が関空に再就航してくださ~い!そう、2020年の東京オリンピックを契機に・・・と、切に願う古希研修人です。
下記のデータは[Flight Aware]を基にして、カラコルム山脈上空のデータを記録しました。