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快晴の澄んだ天候、約270度の右旋回をつつ、日の入りに合わせた着陸でした。

かつ、Boeing B787-8 の美しい、大きな鳥が舞うような主翼を眺めつつの着陸は

自身の機窓研修において、最初で最後になるかも・・・との思いから記録しました。

​大きな右旋回中の撮影は 2015/10/11(日) 16:51 ドーハ 22:51 日本

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 17:00 ドーハ 23:00 日本 2015年10月11日(

 17:00 ドーハ 23:00 日本 自身、一人の世界で、感動に浸りつつの撮影でした。日本人の搭乗は小生のみ?!

 17:00 ドーハ 23:00 日本 全く想定・期待せずの秀逸な機窓からの着陸に合わせた日没・・・。それも中東・ドーハで!

 17:01 ドーハ 23:01 日本 着陸後、滑走路から誘導路を進む間も沈み行く夕陽を眺めつつ・・・。感謝至極です。

 17:17 ドーハ 23:17 日本 機から至近の空港ビルまで徒歩移動でした。おかげで記念の自画像!

 17:18 ドーハ 23:18 日本 双発機 Boeing B787-8 のエンジンとのコラボ ♪

 17:18 ドーハ 23:18 日本 同時刻撮影 双発機 Boeing B787-8 の機首も記念撮影 ♪

 17:19 ドーハ 23:19 日本 双発機 Boeing B787-8 の尾翼部分も記念撮影 ♪

主翼の下面から尾翼先端が見えるアングルでの管制塔&自画像とのコラボ写真

 2019/6/7 03:25 当直中の深夜・合間に仕上げました。昨日、病院初診された隣県の幼児が、40℃を超えて、熱性けいれんを来したことで救急車での受診!過去に2回の既往があり、家族歴のある例で、ウイルス血症による単純型熱性けいれんの診断ですが、お母さんの不安(・支援者がいない)などで入院 : 近年の通例ですが、保険診療上“深夜”となる22時になったら可能な限り速やかにシャワーを浴びた後、就眠・・・。智頭医療圏ならではですが、幸い、熟睡が4時間弱できて(:覚醒した時に、どこで寝ているかが不明な状況での目覚めは熟睡の証!で)2時過ぎから仕事などをしていました。(など:このページの作成も!)

 短時間睡眠、熟睡が、いつでも・どこでも(・だれとでも)可能な小生の特技と評せるかもしれません。勿論、急患の病状・病態によっては、判断・診断・方針が適切であったか否かなどで、オツムが寝てくれない時や、熟睡中に呼ばれて、その後の寝つきが悪いなどの“コマッタ当直”は当然ですが、何故か外来診療時間帯が近づく頃には、明らかな寝不足・睡眠の質の悪さを忘れたかのように、子どもたちにいつも通りの笑顔で、歌いかけるように診療をしている自分に気づきます。

 一晩自宅で寝れば、翌日は回復・全快! ゆえに、深夜便での西欧への移動、帰国に際しては必然的に機中泊ですが、これも日本時間を意識しての機窓研修が常なので、明らかな睡眠不足での帰国 : 帰鳥は深夜時間帯になりますが、スーツケースからお土産類と洗濯物を取り出して、入浴し、日が変わってからの就寝でも、翌朝は平常通りの5時半前後の起床です。

 心身の健康に対して、かつ、今回の飛行のように、機窓に恵まれるなど、筆舌に尽くしがたいのですが、感謝至極の人生、自力がガンバッテ成果を得る以上の、想定外の遙かなる高みに至る経過・結実には“他力”が働いたと実感します。そこには、あくまでも個人的な感覚ですが、自分の我・欲・エゴと言った力・ベクトルではなく、いわゆる自然体で居て、勿論、常時感謝しつつ、そう、内言語で「ありがとう」・「ステキだ」・「うれしい」が循環しつつのことです。

 「ありがとう」・「ステキだ」・「うれしい」は、ごく日常的で平易な用語ですが、自身の今を大切に、今からの方法論を(情報を収集して)展開する上での、さらに、〔幸せな人生とするために〕要となります。

 これらは、時に応じて、例えば、外来診療で、依頼講演や、そう、智頭中3年生を対象とした「特別授業:性教育講演会」においてなど、啓発しています。お話しする度毎に、実は、自身の大脳に強化されているのだろうと確信します。結果として、秋には古希年齢になる身ですが、未だに、本サイト・本文の通りです。

 そう、5月30日に智頭町の[森のようちえん まるたんぼう・すぎぼっくり]の健診を森の中で(“森での健診”)を、昼休み時間帯にこなしましたが、その際に、環境(:山の緑、大樹の木陰、風のそよぎ、横瀬川のせせらぎの音など)に自身が浄化され、無垢な子どもたちと笑顔で向き合い、挨拶、診察、「ステキでした」、タッチ!の一連の健診行程を通じて、自身が癒され、勇気づけられている(いた)と感じます。こうした感性は、子どもたちと向き合う際には、臨床小児科医として、かけがえのないことだろうとも思います。

 また、今、紙と鉛筆の時代なら、書きなぐりと言ったところでしょうが、自身に沸いてくる内言語をそのまま指先に伝えています。とにかく、文章を書くことが速くなりました。

 この先、人間が文化として作った宗教上のカミサマではない、カミサマ、即ち、地球上に連綿と続く遺伝子、ミトコンドリア、大脳の神経細胞と体のあらゆる臓器のコラボ~細胞レベルでは常時、生き死にがあって、しかし、小生(に限らず人)の体が保たれている超スーパーパワーが、小生の人生を何歳まで、「健康で、チャレンジを続けていいよ」としてくれるのか、勿論、小生には分かりません。そして、自身の命が、いつ、どのような形で、終焉となるのか・・・。わが人生、とくに、還暦以降の人生を音楽に例えるなら終演がいつ、どのような終わり方をするのか、本音としてタノシミです。

 とは言え、近日も、小生の仲間から、彼の同年の、小生も知る某医師が癌で数年の闘病の末、他界されたとの報を聞きました。昨晩の急患診療では80歳を超えた方が受診されましたが、家族関係が強弱・緊張が基調としてあり、「ありがとう」・「ステキだ」・「うれしい」が萎えていると感じました。指示を出し、看護師さんが処置をしている間に、引率された娘さんに、「幸せな人生とするために」の外来に(救急外来にも)常備している啓発資料をお渡しし、それとなく話していたら、気づいてくださったようで、今から、具体的な、達成可能な方策を提案しました。幸い、指示した処置で、患者さんは良い表情で帰室され、お嬢さん(と言っても年齢は・・・)に、今後のことを確認するがごとくに、お互いに目配せして、小生は退出しました。「ありがとうございました」が、廊下でも聞こえてきました。

 あぁ、何と、これまた想定外の長文になったことか、流していたCDはシューベルトの(小生の好きな〔死と乙女〕などの)弦楽四重奏でしたが、終わっています。次のCDを聞きます。(日本時間 04:10 ウィーンは 6/6 21:10 ドーハは 23:10)

今回の ウィーンでの研修概要 各オペラ・演奏会も大切な備忘録 初めての・念願の・・・が多い日程

 ウィーン発ドーハへの飛行は、トルコ東方のヴァン湖界隈で秀逸至極:旧約聖書のアララト山も! 

 

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